「ベター・コール・ソウル」オリジナル・サウンドトラックが届いたー

予約注文しておいた「ベター・コール・ソウル」シーズン1のオリジナル・サウンドトラック(輸入盤)が届きました!実は数日前に届いてたんですがプレイヤーが壊れてて聴けなかったという(最近ダウンロード版以外のCD買わないから…)。けど、やっと聞けたので感想など。

bsc-ost
via Breaking Bad Friends

先に感想を言ってしまうと、私は勝手にオリジナルの曲(サウンド・トラック)が入ってるんだろなーと思ってたんですが(例えばこれとか)、予想に反して劇中で使われた既存曲をまとめたコンピレーション・アルバムだったので、オリジナルなのは1曲目のメインテーマと10曲目の「Better Call Saul」のみでした。てか、Amazonに曲名のリストあるじゃん!と今更一人ツッコみつつ、私が予約した時点ではなかった気がする…とおぼろげな記憶を辿りつつ…。ちなみに収録されている曲はメインテーマのExtended版を除き、全てネット上で聴けたりします(音悪いけど)。

というわけで、さぞやご不満かといえばそんなことはなく、ゆったりした曲が多いので目下作業用BGMとしてヘビロテ中です。

Better Call Saul Original Television Soundtrack: Season 1

内容は以下。
エピソードNoが入っているものは、リンク先(エピソードのページ)で曲が聴けます。

  • Little Barrie
    “Better Call Saul Main Theme (Extended)”
    (2015)
    メインテーマ。ドラマでは途中で「ブチッ」と途切れますが収録されているのはちゃんと最後まである「Extendedバージョン」。ご存知の通りイントロはレトロ風味ですが全部聞くと思いの外ロックです(そもそも歌詞もあったのが意外でした)。イギリスの3人組ロックバンド「リトル・バーリー」にテーマ作成を依頼し、29ものデモの中から「ベター・コール・ソウル」のプロデューサーヴィンス・ギリガンピーター・ゴールドが選んだ一曲だそうです。
    リトル・バーリー公式サイト(英語)(日本語

  • Bobby Bare & The Hillsiders
    “Find Out What’s Happening”
    (1967)
    ジミーが行方不明になったケトルマン一家を探しに行くシーン (エピソード3
  • Juan García Esquivel
    “Boulevard Of Broken Dreams”
    (1958)
    ジミーがバーで女性と飲んでいて、スティック・パンを折る「ポキッ」という音に気分が悪くなるシーン(エピソード2
  • Henry Mancini & His Orchestra
    “Banzai Pipeline”
    (1963)
    シーズンファイナルでジミーとマルコが詐欺三昧をしているモンタージュ・シーン(エピソード10
  • Massimo Ranieri
    “Se bruciasse la città”
    (1969)
    ジミーの自宅兼事務所でもあるネイル・サロンでかかっている曲。「キューカンバー・ウォーター」シーンのBGM(エピソード1
  • Galt MacDermot
    “Coffee Cold”
    (1966)
    ジミーがシュレッダーにかけられた書類を徹夜でつなぎあわせるシーン(エピソード8
  • Malcolm Lockyer and his Orchestra
    “The Third Man (The Harry Lime Theme)”
    (1961)
    老人ホームのシーン(エピソード5
  • The Dave Brubeck Quartet
    “Unsquare Dance”
    (1961)
    看板を降ろせと言われたジミーが、マスコミに訴えようと電話をかけまくるモンタージュ・シーン(エピソード4
  • Steve Stills & Al Kooper
    “Season of the Witch”
    (1968)
    シーズンファイナルで、ジミーがシカゴに戻ってきたシーンでかかる(エピソード10
  • Junior Brown
    “Better Call Saul”
    (2014)
    作曲は「ブレイキング・バッド」でも数多くのサウンド・トラックを書いたデイブ・ポーター(Dave Porter)&作詞家・プロデューサーのアダム・ドーン(Adam Dornblum)氏、作詞はギリガン&ゴールド。演奏は有名カントリー・ギタリスト ジュニア・ブラウン氏で、ミュージック・ビデオにも登場しています(ビデオはAMC公式サイトで観られます→ Better Call Saul: The Song)。この曲はシーズン1の放送前に公開されていたようですが、今のところ劇中では使用されていません。
  • Tony Joe White
    “Polk Salad Annie”
    (1968)
    ティーザーのバーのシーンでかかっているBGM(エピソード10
  • The Tony Berg Players (feat. Gabe Witcher)
    Vivaldi “Concerto for Strings in G, RV 151, ‘Alla rustica’: I. Presto”
    (2015)
    ジミーがいろんな人の弁護に走り回るモンタージュ・シーンの曲(エピソード2
  • The Ink Spots
    “Address Unknown”
    (1939)
    「ベター・コール・ソウル」の一番最初にかかった曲。シナボンのシーン(エピソード1

こうしてみるとメインテーマ以外の曲のほとんどが1960年代のものなんですねー。「ベター・コール・ソウル」シーズン1の時点で、劇中では2002年頃だと思われますが、不思議としっくりきてました。シーズン2以降の音楽がどうなるのかも楽しみです。

このCD、今のところ輸入盤しかないようですしお布施目的でなければそれほどオススメしませんが、一応Amazonで買えます(今のところ1,811円)。
もうちょっと待ったら日本語版が出る…かも?


Better Call Saul Original Television Soundtrack: Season 1 | Amazon

最後に「リトル・バーリー」が「ベター・コール・ソウル」メインテーマを(途中まで)演奏している動画があったので貼っておきます。私の脳内では演奏してる人はもっとおじさまだと思っていたので、若くてビックリしました。

Little Barrie plays Better Call Saul theme music | Youtube