「ベター・コール・ソウル」S3E3「乗りかかった船」の「ブレイキング・バッド」ネタまとめ

ベター・コール・ソウルS3E3「乗りかかった船」に出てくる「ブレイキング・バッド」のイースター・エッグやパロディをまとめました。

以下「ベター・コール・ソウルS3E3はもちろん、「ブレイキング・バッド」のネタバレも含みます。未見の方は注意!

この画だけでもほぼ「ブレイキング・バッド」

ジミーのタバコが!

警察を待つ間、ジミーは車のダッシュボードからタバコを取り出して吸っていましたが、このタバコ、「ブレイキング・バッド」でジェシーがリシンを入れていた例のタバコと同じ銘柄です。

「ブレイキング・バッド」では中にリシンを隠すという設定だったため、既存のタバコメーカーから使用許可が得られなかったそうで、これは創作された架空の銘柄。名前は「Wilmington」ですが、これは製作者ヴィンス・ギリガンの彼女の兄弟(ニューヨーク州ウィルミントン在住)にちなんで付けられたそうです(via Heisenberg Chronicles)。

LBI 保険金立替業。この番号(505-INO-JAIL)に電話してみた人によると通じなかったようです(Reddit)。

また、余談ですが、このシーンでジミーは「LBI Bail Bonds(保釈金立替)」という広告が入ったマッチでタバコに火をつけていました。

エピソード後半でジミーは保釈金2500ドルを支払って留置所を出ていますが、海外のファンの間では「ジミーはこの広告の会社から保釈金を借りたのではないか?」と推測されているようです。もしそうなら、今後借金で一悶着あるかも…?

さらにもうひとつ余談というか、いっそ「ベター・コール・ソウル」全然関係ないんですが、保釈金立替業といえば、Amazonオリジナルドラマ「スニーキー・ピート」。ブライアン・クランストン(「ブレイキング・バッド」のウォルター)製作・出演のドラマで、すごーーーく面白いのでオススメです!
Amazon.co.jp: スニーキー・ピート シーズン1 字幕版 吹替版

ガスの部下、よく見ると…

冒頭、マイクガスが初めて出会うシーン。ガスに着いてきていた部下の一人は、ひとつ前のエピソードで登場したヴィクターですが、もう一人はタイラス(演:レイ・キャンベル)でした。「ブレイキング・バッド」でガスの最期に一緒に居た、いつも表情をあまり変えないあの男です。

実は、ずっと端っこにいるだけだったので私は全然気づかなかったんですが、Nice Guy Eddie(@Budgie_Parents)さんのツイートを拝見して「あーっ!」とw ありがとうございますー!

右後方にちっちゃく…。今回は一度もアップにならず。

あのお医者さんは例のお医者さん(とニワトリ)

また、ガスの知り合いとみられる無料診療所の医師が登場しますが、このお医者さんは「ブレイキング・バッド」でシーズン4で怪我をしたガスを治療した、例のお医者さん(バリー・グッドマン医師)と同一人物です。同じく怪我をしたマイクを放っといて「報酬をくれる人が先だ」とか言ってた人。

マイクに頼まれてなんかの薬をくれたお医者さん

また、この診療所の外にはニワトリがいっぱいいましたが、このニワトリはグッドマン医師が飼っているものらしく、「ブレイキング・バッド」にも出てきてました。S5でガスが亡くなったという知らせを受けた時、マイクがこのニワトリたちに餌をやっています。

無料診療所の裏にたむろするニワトリ軍団
「ブレイキング・バッド」S5E1「自由か死か」より。マイクはニワトリの名前を覚えるほどかわいがってるようで「仲良く食べろ。ウェンデルも入れてやれ」とか言ってます。

ちなみに診療所で観てもらっていた少年は一瞬ブロックかと思いましたが、よく考えたら年齢的にありえませんでした(「ブレイキング・バッド」の6年前、まだ赤ちゃんか生まれてないかも?)。

ヘクターの未来が暗示されている?

診療所のシーンの最初に、ベルが鳴った後に車椅子が映ります。「ブレイキング・バッド」時代の車椅子のヘクター・サラマンカを思わせるシーンでしたね。

【関連トリビア】 ガスがDEAのエレベーターを降りるシーンは、彼の運命を暗示している | Breaking Bad Fan JP

関連トリビア:他のエピソードについてはこちらもどうぞ↓
「ベター・コール・ソウル」の「ブレイキング・バッド」ネタまとめ一覧